CENTRAL GLASS CO., LTD. Glsss Life
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ガラス選びの道は、悩みの解決から

  • 断熱・遮熱・省エネ
  • 防犯
  • 安全・防災
  • 防音(遮音)
  • 防火
  • 結露(健康)

よくあるご質問

性能・機能についてよくあるご質問

Q1.夏を涼しく暮らすために最適のガラスはありませんか?
A1.複層ガラスの中空層側のガラスに特殊金属膜(Low-E膜)をコーティングし、遮熱性能(夏の日射熱を遮る性能)を持ったエコガラス「ペアレックスツインガード」がおすすめです。遮熱性能が高まることで、冷房負荷が軽減されます。
Q2.真冬の結露を防ぐガラスはありませんか?
A2.結露は、室内の暖かく湿った空気が冷たい窓ガラス面に接触することで発生します。
結露を防ぐ(軽減させる)対策としては、外気の影響を受けやすい窓ガラスの断熱性能を高め、室内側のガラス面の温度を下げないことが重要となりますので、断熱性能の高いエコガラス(Low-E複層ガラス)、複層ガラス(ペアレックス)がおすすめです。
Q3.遮熱と断熱の違いは何ですか?
A3.遮熱とは、日射による熱エネルギーが室内に侵入するのを遮る性能です。つまり、夏場の暑い日射熱を室内に侵入しにくくする性能のことです。
断熱とは、温度の高い方から低い方に熱が逃げるのを少なくする性能です。つまり、冬場の暖房によって温まった部屋の熱を外に逃がしにくくする性能のことです。
Q4.1枚の板で断熱性能があるガラスはありますか?
A4.ございません。
ガラスの断熱性能を上げるには、複層ガラス構成とすることをおすすめします。
Q5.ガラスとは、そもそもどのような物質ですか?
A5.「ガラス」の定義は種々ありますので、簡単に説明するのは大変難しいものですが、米国の国際規格標準化機関のASTM Internationalでは『結晶化することなく、融解体が冷却され個体となった無機物』と定義されています。
想像するのは難しいですが、ガラスは金属などと違い、分子構造は液体に近い物質ということになります。
建築用として一般的に使われる板ガラスはソーダライムガラスと呼ばれ、けい酸(シリカ)を主成分としており、珪砂(けいしゃ)、ソーダ灰、石灰を主な原料として生産します。
Q6.ガラスは何度で割れてしまいますか?
A6.ガラスの種類や厚さ、納まりや加熱条件によって異なります。
温度の上昇や下降が、ガラス面全体に対して均等にゆっくりと作用すれば、何度になっても割れることはほとんどありません。
ただし、ガラスがサッシに入っていて、ガラス面と周囲小口部分に温度差が生じると、「熱割れ」という現象が起こり、小口部分から割れることがあります。また、急激な温度の上昇や下降を与えると、「熱衝撃」という現象で割れることもあります。
Q7.ガラスの融点は何度ですか?
A7.ガラスに対しては、融点ではなく軟化点という言葉で表します。一般的な板ガラスの軟化点は600℃~700℃です。
Q8.紫外線をカットするガラスはありますか?
A8.合わせガラス・防犯ガラスには、紫外線をカットする効果があります。合わせガラス・防犯ガラスに使用されている、ガラスとガラスを圧着させる中間膜によって、紫外線を99%以上カットします。
また、Low-Eガラスを使用した複層ガラス(エコガラス)もある程度紫外線をカットすることができます。
Q9.浴室のプライバシーを保護するには、どんなガラスが最適ですか?
A9.光を拡散するとともに、視野を適度に遮ることができる、型板ガラスが適しています。
脱衣所や浴室の窓には、安全面を考慮した、型板強化ガラス「ミストレックスS」をおすすめします。
Q10.なぜガラスの断面は透明ではなく緑色なのですか?
A10.ガラスは無色透明なようですが、実際には色が付いています。ガラスの断面を見ると青みがかった緑色に見えると思います。これは、ガラスの原料に含まれる物質等が影響しています。
Q11.部屋の中からは見えて、部屋の外からは見えないガラスはありますか?
A11.一日を通して、そのような見え方をするガラスはございません。
高性能熱線反射ガラス(スカイクール)には、ガラスの表面にコーティングされた特殊金属膜の効果によって、明るい光を反射するミラー効果があり、昼間は明るい室外から室内が見えにくく、暗い室内からは室外が見えるという特長があります。
しかし、夜になると室内側の方が明るくなるため、見え方が逆転してしまいます。
Q12.色付きガラスにはどんな種類がありますか?
A12.外装用として使用できるものとしては、エコガラス(Low-E複層ガラス)、カラー中間膜を使用した合わせガラス、防犯ガラス、高性能熱線反射ガラス 熱線吸収板ガラス、ルネステンドがございます。
内装用としては、壁装材としてショップカラーがございます。
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