CENTRAL GLASS CO., LTD. Glsss Life
Glsss Life

ガラス選びの道は、悩みの解決から

  • 断熱・遮熱・省エネ
  • 防犯
  • 安全・防災
  • 防音(遮音)
  • 防火
  • 結露(健康)

助成金・補助金のご案内

本補助金の申請受付は終了しております

住宅省エネリノベーション促進事業費補助金

対象製品一覧はこちら

平成27年度補正予算として、住宅の省エネ化を図るリノベーションを促進するために、既築住宅の所有者等による高性能な断熱材や窓等を用いた断熱改修を支援すると共に、戸建住宅においては、この断熱改修と同時に行う高性能な家庭用設備(高効率給湯機等)の導入・改修支援を行う、住宅省エネリノベーション促進事業費補助金が実施されます。
なお、本事業に関する詳細については執行団体である一般社団法人 環境共創イニシアチブ(以下SII)のホームページをご確認ください。

補助対象となる製品

対象製品の要件

  • ・住宅の省エネルギー改修(省エネリノベーション)に有効な高性能建材・設備としてSIIの定める要件を満たした製品であること。
  • ・未使用品であること。

対象製品一覧

対象製品 SII登録型番の有無
高性能建材 ガラス 有り
断熱材
高性能設備※1 蓄電システム
高効率給湯機 無し

※1 高性能設備(蓄電システム・高効率給湯機)は戸建住宅の断熱改修と同時に導入・改修する場合のみ補助対象となります。
設備単体での導入・改修及び集合住宅に導入・改修する場合は補助対象外となりますのでご注意ください。

対象製品一覧はこちら

補助内容

費用区分

補助金交付の対象となる費用は、次のA・Bに該当するものとなります。

A.材料費 対象製品の購入費用
B.工事費 対象製品の設置取付と一体不可分の工事費用

補助率及び補助金の上限

以下の補助率又は補助金の上限額のいずれか低い金額となります。

対象製品 補助率 補助金の上限額
高性能建材
(ガラス・窓・断熱材)
補助対象費用の1/3以内 150万円/1戸 ※1
蓄電システム 定額 5万円/kWh 補助対象費用の1/3又は
50万円のいずれか低い金額
高効率給湯機 補助対象費用の1/3以内 15万円

※1 集合住宅の全戸改修においても適用となります。(例えば、集合住宅50戸を改修する場合は、150万円×50戸が上限額となります)
共用部である非住戸部を改修する場合は、当該非住戸部のロビー、集会所、管理人室等を合わせて、上限額は150万円となります。

(注1) 高性能設備(蓄電システム・高効率給湯機)の導入・改修に係る補助金額の合計は、高性能建材を活用した改修に係る補助金額の合計以下となりますのでご注意ください。

申請者の資格

下記①~④いずれかに該当する者で、申請要件を全て満たす場合に限り対象となります。
また、同一人が複数物件の申請をすることは認められておりません。(共同申請者はこの限りではありません)

申請者 住宅区分 申請要件
個人の所有者 戸建住宅
  • A.申請者が常時居住する住宅であること(住民票に示す人物と同一であること)。
  • B.専用住宅であること(店舗等と居住部分が同一住宅の場合、エネルギー(電気・ガス等)を分けて管理できていること。及び断熱工事においても区分されていること)。
  • C.申請時に申請者自身が所有していること(登記事項証明書の提出を求める場合がある)。
集合住宅(個人)[分譲]
管理組合等の代表者 集合住宅(全体)[分譲]
  • A.原則、当該集合住宅の全戸を改修すること。
  • B.原則、改修する住戸に常時居住する住民がいること。
個人・法人の所有者 戸建住宅[賃貸・社宅等]
  • A.申請者が当該建物を1棟全て所有していること。区分所有の場合は不可とする。ただし集合住宅の場合、改修箇所は1戸からでも可とする。
集合住宅(全体)[賃貸・社宅等]
所有を予定している個人
※法人の場合は不可とする。
戸建住宅[転売物件]
  • A.申請者は転売物件を購入後の所有者とし、交付申請時には、売買契約が締結されていること(交付申請時に住民票が移されていない場合は、売買契約書により居住予定者であることが確認出来ること)。
    ただし、当該契約内で断熱改修工事に係る契約が含まれていた場合は事前契約とみなし、補助対象外とする。
  • B.「補助事業実績報告書」提出時に、当該住宅住所の住民票が提出出来ること。
集合住宅(個人)[転売物件]

補助事業申請のスキーム

申請の流れ

A.申請者は、「交付申請書」をSIIに提出します。
・SIIは「交付申請書」を受け付け、審査し適切であると認められる申請者に対し、「交付決定通知書」を発行します。
B.「交付決定通知書」を受領した申請者は、速やかに契約・工事を行い工事完了後「補助事業実績報告書」をSIIに提出します。
・SIIは「補助事業実績報告書」を受け付け、審査し適切であると認められる申請者に対し、「確定通知書」を発行し、補助金の支払いが行われます。
・「補助事業実績報告書」には、改修部位の施工前・施工後の写真、出荷証明書などが必要となります。
出荷証明書は元請事業者への販売事業者が発行する必要があります。

公募スケジュール

戸建住宅・集合住宅(個人) 集合住宅(全体)
一次申請 平成28年3月31日(木)~
平成28年6月9日(木)17:00必着
平成28年3月31日(木)~
平成28年4月28日(木)17:00必着
(二次申請)※予定 平成28年6月中旬~
平成28年8月下旬(予定)
平成28年6月中旬~
平成28年6月下旬(予定)
審査・選考 到着順に審査・選考 審査委員会で審査・選考
「補助事業実績報告書」
提出期限
事業完了日から起算して30日以内又は、
平成29年1月16日(月)のいずれか早い日(17:00必着)
  • (注1)交付決定通知日より前に契約・工事着工した場合は、事前契約・着工とみなし補助対象外となります。
  • (注2)二次公募のスケジュールは、決まり次第SIIのホームページに公表されます。

事業内容の詳細

申請可能な対象製品と所有区分

本事業に申請が可能な対象製品及び所有区分

申請者 住宅区分 改修戸数 所有区分 対象製品の区別
高性能建材
(ガラス・窓・断熱材)
高性能設備
(蓄電システム・高効率給湯機)
個人の所有者
(転売物件を購入した
所有者も含む)
戸建住宅 1戸
集合住宅
[分譲]
1戸 専有部 ×
共用部
管理組合等の
代表者
集合住宅
[分譲]
全戸 共用部 ×
個人・法人の所有者 戸建住宅
[賃貸・社宅等]
1戸
集合住宅
[賃貸・社宅等]
1戸~全戸 ×

エネルギー計算について

<前提条件>
住宅全体の一次エネルギー消費量の15%以上の削減が見込まれること。

【高性能ガラス】
高性能ガラスは、熱貫流率(U値)2.33 W/(㎡・K)以下のSIIに登録されたものであること。
なお、以下の通り、ガラス中央部の熱貫流率による分類を設け区分され、算定上限金額を算出する際に使用する上限単価が異なります。
グレード 熱貫流率(U値)[W/(㎡・K)] 上限単価 [円/㎡]
Aグレード 1.50以上、2.33以下 56,000
Sグレード 1.50未満 68,000
【高性能窓】
高性能窓は、熱貫流率(U値)2.33 W/(㎡ ・K)以下のSIIに登録されたものであること。
(ただし、1部位改修の場合は内窓は補助対象外とする)
【高性能断熱材】
高性能断熱材は、熱伝導率(λ値)0.041W/(m・K)以下のSIIに登録されたものを用いること。
(ただし、2部位以上の組合せによる天井断熱工事に用いる吹込み断熱材はR値=2.7㎡・ K/W以上とする)

戸建住宅の改修

対象製品の各部位への導入組合せ

○…改修率25%以上
断熱
部位数
組合せ
番号
天井 外壁 外窓
内窓
ガラスの交換
(ガラス交換・カバー工法・建具交換)
地域区分
Sグレード Aグレード 1 2 3 4 5 6 7 8
4部位 1-1 天井 外壁 外窓
内窓
50%
以上
1-2 天井 外壁 Sグレード 50%
以上
1-3 天井 外壁 Aグレード 50%
以上
3部位 2-1 天井 外壁 外窓
内窓
70%
以上
2-2 天井 外壁 Sグレード 70%
以上
2-3 天井 外壁 Aグレード 70%
以上
3 天井 外壁 100%
4-1 外壁 外窓
内窓
30%
以上
30%
以上
30%
以上
40%
以上
100%
4-2 外壁 Sグレード 30%
以上
30%
以上
40%
以上
40%
以上
4-3 外壁 Aグレード 30%
以上
40%
以上
40%
以上
40%
以上
5-1 天井 外窓
内窓
100%
5-2 天井 Sグレード 100%
5-3 天井 Aグレード 100%
2部位 6 天井 外壁 100%
7 天井 個別の計算
8-1 天井 外窓
内窓
8-2 天井 Sグレード
8-3 天井 Aグレード
9-1 外壁 外窓
内窓
40%
以上
40%
以上
40%
以上
50%
以上
50%
以上
50%
以上
9-2 外壁 Sグレード 40%
以上
40%
以上
50%
以上
50%
以上
50%
以上
50%
以上
9-3 外壁 Aグレード 40%
以上
40%
以上
50%
以上
50%
以上
50%
以上
50%
以上
10 外壁 40%
以上
40%
以上
40%
以上
40%
以上
50%
以上
50%
以上
11-1 外窓
内窓
40%
以上
40%
以上
50%
以上
50%
以上
70%
以上
70%
以上
11-2 Sグレード 50%
以上
50%
以上
70%
以上
70%
以上
70%
以上
100%
11-3 Aグレード 50%
以上
50%
以上
70%
以上
70%
以上
100% 100%
1部位 12 天井※1
13 外壁 70%
以上
70%
以上
70%
以上
100% 100% 100%
14-1 外窓※2 100% 70%
以上

※地域区分は平成25年省エネ基準による。

  • ・表中の部位別組合せ番号で地域区分ごとに○及び「30%以上」「40%以上」「50%以上」「70%以上」「100%」と記載の組合せは、それぞれ記載の改修率が要件となり、一次エネルギー削減率の計算結果の提出が不要となります。
  • ・1件の申請で[外窓]・[内窓]・[ガラスの交換 Sグレード] ・[ガラスの交換 Aグレード]が混在する場合は、以下の優先順位で組合せ番号を適用することとなります。 [ガラスの交換 Aグレード] > [ガラスの交換 Sグレード] > [外窓・内窓]
  • ・窓の改修工法は、外窓の交換、内窓の取り付け、ガラスの交換(ガラス交換、カバー工法、建具交換)とする。
  • ・窓及び断熱材を改修する場合は、原則、外皮部分のみ補助対象とする。
  • ・換気小窓、300×200mm以下のガラスを用いた窓及び換気を目的としたジャロジー窓等については改修を要件としない。
    ただし、対象製品を用いた改修を行う場合は補助対象としてもよい。
    ※障子に組み込まれ、障子を閉めた状態で換気を行うことが出来る小窓をいう。
  • ・窓及びガラスの交換を改修対象部位とした場合も、テラスドア、勝手口ドアについては改修を要件としない。
    ただし、ドアに組み込まれたガラスの面積がドア面積の50%以上である場合で対象製品を用いた改修を行う場合は補助対象としてもよい。

集合住宅の改修(窓の改修)

部位 地域区分
1 2 3 4 5 6 7 8
外窓・内窓
ガラスの交換
個別の計算

※地域区分は平成25年省エネ基準による。

  • (注1) 管理組合等が「内窓」を改修する場合は、当該部分が共用部であることが確認出来ることが必要となります。
  • (注2) 窓及び断熱材を改修する場合は、原則、外皮部分のみ補助対象となります。
  • ・窓全部の改修とする。
  • ・窓の改修工法は、ガラスの交換(ガラス交換、カバー工法、建具交換)、外窓の交換、内窓の取り付けとする。
    ただし、換気小窓、300×200mm以下のガラスを用いた窓及び換気を目的としたジャロジー窓等については改修を要件としない。
    ただし、対象製品を用いた改修を行う場合は補助対象としてもよい。
    ※障子に組み込まれ、障子を閉めた状態で換気を行うことが出来る小窓をいう。

出典:一般社団法人 環境共創イニシアチブ「平成27年度補正 住宅省エネリノベーション促進事業費補助金」公募要領

お客様相談窓口
  • お問い合わせ
  • 販売店情報
建築設計専門家の方へ PROSUPPORT
pagetop