

主な特徴

- 複層ガラスは、2枚のガラスの中空層の空気によって熱が伝わりにくくなり、大きな断熱効果が得られます。これにより大きな省エネルギー効果が得られます。
熱の逃げる量がこんなに違います

- 冬、暖房をしているのに、窓際では顔や手など素肌が冷たく感じることがあります。これを冷輻射といいます。複層ガラスなら、外側のガラスが冷えきっても、中空層の空気の効果によって冷気が室内側に伝わりにくくなります。そのため冷輻射は減少し、不快感が少なくなります。
冷輻射による不快ゾーン

- 冬の寒い朝、窓ガラスが室内側が曇ったり、水滴がつくことがあります。これを結露といいます。複層ガラスの窓なら、たとえ室外側のガラスが冷えても、中空層の断熱効果によって室内側のガラス表面の温度が下がりにくいため、結露しにくくなります。
結露しない外気温度の比較
標準施工法
- 複層ガラスの性能を十分に確保するため、断熱性と気密性のすぐれたサッシ(JISA4706サッシ)をご使用ください。
- 可動サッシをはめ込む場合、開閉による衝撃、ねじれなどの影響を複層ガラスに与えないようにご注意ください。
- シーリング材は、良質の弾性シーリング材(無酢酸タイプのシリコーン系、ポリサルファイド系)をご使用ください。なお、シーリング材はフィーレ(盛り上げ)仕上げとしてください。
- バックアップ材は、発泡ポリエチレン、クロロプレンゴムなどをご使用ください。
- セッティングブロックは、EPDM耐シリコーンタイプ(EPDM-S)を2ヵ所にご使用ください。
- 各種クリアランス・かかりしろは、JASS-17(日本建築学会 建築工事標準仕様書、17番、ガラス工事)の数値を採用してください。

主な用途
- 一般住宅、アパート、マンションの窓ガラス、玄関のガラス
- 事務所ビルの窓ガラス、店舗のショーウインドウ、ショーケース
- 金融機関の現金自動預入払出機(ATM、CD)設置建物の窓ガラス


